マッキーなどの油性ペンが、急にインクがなく、かすれてしまったことはありませんか?
・油性ペンを復活させたい
・簡単にできる方法が知りたい
・水性ペンやホワイトボードマーカーは?
ここでは、こんなお悩みを解決します
結論をお伝えすると、【除光液】で簡単に復活させることができます!
では、詳しくお伝えしていきますね。
油性ペンが書けなくなる原因

そもそも、油性ペンが書けなくなってしまう理由は、乾燥したインクがペン先の表面で固まってしまうのが原因です。
そのため、乾燥したペン先を溶かしてしまえば、また書けるようになります。
よく、息をはーっとふきかけたり、ひたすら書いてみたり、ペン先を振ってみたり、、、
でも劇的な変化ってあまりありませんよね。
でも、家にあるもので、劇的に復活する方法があるんです。
油性ペンを除光液で完全復活する方法

用意するものは、「除光液と書けない油性ペン」以上です。
マニキュアを落とす一般的な除光液なんでも大丈夫です。

油性ペンの蓋を外して、キャップに【4~5滴】除光液を注ぎます。
こぼれないように注意してくださいね。

除光液を入れたら、油性ペンを元に戻し、このまま立てて【10分ほど】放置するだけ。

掛けなくなっていた油性ペンも、元通りに書くことができます!
とても簡単に出来ましたね!
念のため、油性ペンのキャップを外す際は、除光液が飛び出さないように注意してください。
キャップに溜まった除光液は真っ黒になってますので、汚れないように気を付けてください。
どうして除光液で油性ペンは復活したの?
普段頻繁に使わなかった油性ペンは、乾燥して書けなくなっていることが多いです。
除光液に含まれたアセトンで固まった油性インクを溶かし、再度インクが出るという仕組みになっています。
今回は、除光液で説明しましたが、他のものでも代用できます。
・アセトン(ジェルネイルで使用される)
・消毒用アルコール
・ラッカー/シンナー/ベンジン 等
水性ペンやホワイトボードマーカーの場合は?

ちなみに、水性ペンやホワイトボードマーカーでも、同じ【除光液】で復活します。
方法は、油性ペンと同じやり方で大丈夫です。
ただし、水性ペンに関しては、除光液でなくても【ぬるま湯】に浸せば復活します。
水性ペンは、水に滲むのでこれを利用した方法ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
油性ペンのキャップに、除光液を4~5滴入れて10分放置するだけで復活!
とても簡単ですよね!
除光液は、他のペンでも代用でき、もちろん本来のマニキュア落としや、汚れ落としにも使用できます。
除光液は1本自宅に置いておくと、とても便利ですよ。
