おうちづくり

窓のサッシは、どの色が良い?選ぶと後悔する色も!?

窓のサッシは、どの色が良い?選ぶと後悔する色も!?


新築の打ち合わせの最初の段階で、決める必要があるサッシ。

家の外側からも、内側からも常に見える箇所になるので、何色にするか結構迷うポイントだと思います!

メーカーによっても色が少し違ったり、たくさんの選択肢がありますよね。

moa

我が家は、三協アルミで、「あえて」サンシルバーに選択しました。

結論からお伝えしますと、我が家はサンシルバーの色を選択しました!

なぜ、昔ながらの標準のシルバーにしたのか。

本当は、最初はホワイト一択だったのです。でも今は、ホワイトにしなくてよかったと思っています!!

サッシの色の選択肢は?

三協アルミでは、標準色だと基本的には、下記のような色味から選択となります。

https://alumi.st-grp.co.jp/index.html

シルバーやホワイト以外にも、おしゃれな色がたくさんありますよね。

サッシは唯一、外からも家の中からも見えるので、色は重要になってきます。

ちなみに、今のサッシのトレンドは

ブロンズのようです!

落ち着いていて高級感がある!!

サッシの色を実際ショールームで見てみた

さて、本題です。

我が家の外壁は、オールホワイトです。

そのため、サッシの色を担当者に聞かれたときに、夫婦そろって即答で、ホワイト!と言ってました。

でも、念のため慎重にしようと思い、三協アルミのショールームへ足を運び実物を見てきました。

すると、、、

moa

ホワイトのサッシは、傷と汚れがすごい!!!!

実物を見て、びっくりしました。

まず、窓を引き戸の形にしてしまうと、サッシ同士がこすれ、ホワイトの塗装が剥げてしまっています。

そして、溝にはたくさんのほこりや髪の毛が目立つ!!!

そこで店員さんに聞いてみました。

店員

ホワイトは、シルバーのサッシに塗装しているので、摩擦やこすれがあると、塗装が取れてしまうんです。

moa

え!じゃあブラックも塗装なんですか?

店員

その通りです。シルバー以外は、剥げるとシルバーの色が出てきてしまうので、取り扱いに注意が必要です。

そうです。塗装なんです。

私はここを見落としていました。

窓はどうしても、引き戸で開ける部分も出てきますよね。

その際に、どうしてもサッシ同士がすれてしまう箇所が出てくるので、数年数十年たつと、傷が目立ってくると思われます。

ホワイトに限らず、塗装のあるサッシは剥げてくるので、選ぶ際はこのことも考慮して選択していただくことをおススメします。

サッシの色、ホワイトは傷も汚れも目立つ

ホワイトは汚れがとても目立ちます。

どうしても溝に、ほこりや髪の毛、そして虫が、、、なんてことありますよね。

汚れは基本黒、、。真逆の白だとかなり目立ちます、、、。

まめにお掃除できる方は問題なし!

ただ私の場合、どうしても頻繁にできずさぼりがちになってしまうので、来客のたびにサッシを掃除するのはどうしても現実的ではなく、、、。

ずぼらで、傷が目立つのが嫌だった私は、夫と満場一致でシルバーにしました。

moa

シルバーは傷がついても分かりにくく、汚れも目立ちにくい!だから昔から使われているのか!!

サッシはシルバーでも、オシャレなサンシルバー

サッシがシルバーというと、実家の窓枠を思い浮かべませんか?

私もそうでした。

しかし、今は少しおしゃれな質感のシルバーに代わっています!

実際の我が家の窓枠はこんな感じです!

まずはキッチンの小窓から。

キッチン小窓

壁紙によっても、雰囲気が変わります。

ホワイトだと、可愛い印象に。

シルバーだと、シンプルですっきりとした印象に。

シルバーはどの壁紙にも合わせやすい!

次に大きな窓の場合です

リビング窓

カーテンをしていると、あまり色は見えませんね。

カーテンを同じ雰囲気のグレーにしているので、ホワイトよりも高級感が出ます!

さらに拡大してみてみましょう。

リビング窓

いかがでしょうか。

少しマットなシルバーとなっています!

実物を見るまで、シルバーは古いかも、、、ださいかも、、、

と、正直少しだけ、そんな印象を持ってしまっていましたが、

現代風のおうちで、シンプルで、すっきりとした印象になりました!!!

外観から見ると、晴れている日は太陽の光で、サッシはホワイトのようにも見えました!我が家は外壁がホワイトなので、良い感じに同化して見えます!

サッシの色は何色にしますか

いかがでしたでしょうか。

読む前と、少しイメージは変わりましたでしょうか。

正直、シルバーが正解!!というわけではないと思います。

ただ、

知識がなく、色を決めて、建てた後に後悔をしてほしくない、、!!

そんな思いでこの記事を書きました!

少しでも、みなさんの家づくりの参考になれればと思います。