キッチンをおしゃれにするには、天井を下げることで、ぐっとおしゃれになるのはご存知でしょうか?
・天井を下げるとどんな効果が?
・天井を下げたいけど、どれくらい?
・照明はどうすればいい?
・天井に木目調クロスでも大丈夫?
我が家で実践した方法も含めて、お伝えしますね!
キッチンの天井を下げるとどんな効果が?
天井を下げることでどのような効果が生まれるのか。
天井を下げると、部屋が狭く見えてしまいそうに思われる方もおられるかもしれません。
もちろん、部屋の全体の天井が低いと、部屋が小さく見えます。
例えばこんな例をご紹介します。


出典:OMソーラーの家「Aiba Style」
200mmちがうだけで、部屋の広さの見え方が変わります。
一般的な天井高は、2300mm~2500mmとされています。
例えば、リビングダイニングが狭かったり、天井高が低い場合は、
高低差を付けてあげると、逆に部屋を広く見せることができます!
キッチンの天井を下げることで、
視覚的に、ダイニングやリビングの天井高がより高く見せることができ、
必然的に、部屋も広く見せることができるのです。
キッチンの天井はどのくらい下げる?
キッチンの天井を下げる場合、
一般的には2100mm~2300mmに落ち着かせると、おさまりが良くなります。
そのため、天井高を200mm~400mmに下げるとベストです!
我が家の天井高は2500mm。
あまり、低すぎるのも抵抗があったので
200mm下げることにしました。
キッチンの天井は板張り?クロス?

我が家では、板張りではなく、クロスを採用しました。
天井を板張りにすることも検討しましたが、
クロスのほうが格安ということと、本格的に見えるものもある!
ということもあり、こちらを採用しました。
UPで見るとこのような感じ。

しっかりと木目調が出ていて、
木目のでこぼこもしっかりと再現されています!
クロスに関しては、サンゲツを選びました。
商品はこちらです!


真ん中の【FE6226】を選びました。
もし、リフォームや自分で取り寄せる場合は
楽天市場 からでも可能です!サンプルとしてもどうぞ。
キッチンの天井の照明

天井と下げた間に空間があるのが見えますでしょうか。
ここには、棒状のLEDの照明を工務店に入れてもらい、
ダイニングを明るく照らしてくれます!
また、キッチンの天井は、基本ダウンライトです。
キッチン天板の上あたりに垂れ下がりの照明を持ってくることも考えましたが、
ほこりが溜まること、
また空間が少し狭く、奥行き感がなくなるデメリットがあったので、ダウンライトのみにしました。
そして、目立たせる照明としては、ダイニングテーブルの照明に持ってくることにしました!
\ 照明や、キッチンボードはこちらでも購入可能です /
まとめ
いかがでしたか。
キッチンの天井を下げて、部屋を広く見せませんか。
天井を下げるだけなので、私の担当の工務店は無料で行ってくれました。
クロスももちろん標準内から選んだので、追加料金はなしです!
隙間に入れた、LEDの間接照明だけは少しお値段かかりますので、もしよろしければ、担当者さんと話し合って検討してみてくださいね。
・一部の天井を下げることで高低差ができ、部屋が広く見える
・200mm~400mm下げるのがベスト
・天井がクロスでも、木目調であれば本格的に
・照明はダウンライトがお勧め!ダイニングにおしゃれな照明を!
